高齢者の歩行訓練とは?

ご自宅でもできるメニューを解説!歩行訓練器のファン&ファン

高齢者になると歩く機会が減るため、歩行訓練が必要といわれています。なぜ、高齢者にとって歩行訓練は必要なのでしょうか。
ここからは、歩行訓練機「ファン&ファン」を販売しているマテックスが、高齢者にとって歩行訓練が必要な理由や自宅でできるメニューを解説します。

歩行訓練の必要性

高齢者にとって歩く習慣や歩行訓練が必要な理由として、主に次のような理由が挙げられます。

外出する機会が減り歩けなくなる

高齢になると自然と体力が低下するため、外出すること自体が面倒になってしまい、家に閉じこもりがちになります。活動領域が家の中だけになると、次は動くことにも億劫になるため、その結果歩けなくなることにつながります。また身体の問題だけでなく、廃用症候群を引き起こし寝たきりとなってしまうなど、精神面にも影響する可能性があります。

※廃用症候群とは長時間ベッド上の生活をすることにより、身体的能力や精神状態が低下する症状です。

転倒しやすくなる

運動しないと体力と筋力が低下し運動不足になります。これは年齢に関係なく起こる現象ですが、高齢になると体力・筋力が低下するスピードが速いため、体力だけでなく歩く時に使う筋力も急激に弱まり、歩行時に足が引っ掛かりやすくなります。結果、転倒のリスクが高まってしまいます。

高齢者が転倒すると骨折から寝たきりになってしまう可能性が高く、また回復力も落ちるためリハビリに時間がかかってしまいます。そのため、転倒防止のためにも歩行訓練は、必要です。

さまざまな疾患を引き起こす原因となる

歩けなくなると外出する機会が減り、家の中での時間が多くなるため、精神的に支障が起きやすくなり、うつ病や認知症などの疾患を引き起こす可能性が高まります。また、家の中での生活は精神的なものだけではなく食べ過ぎ・飲み過ぎによる、糖尿病や高血圧などの生活習慣病を引き起こす要因にもなります。

歩行訓練の種類

介護施設

まず代表的なのが、介護施設での訓練です。介護施設では、脳卒中や骨折などのケガによるリハビリや、筋力低下を防ぐ歩行訓練を行います。平行棒を用いたり歩行車を用いたりと、それぞれに合わせた方法で行うのが特徴です。

長距離歩行訓練

次に長距離歩行訓練があります。歩きたい場所や行きたい場所などの目標を決めて、長距離を歩く歩行訓練です。始めは短い距離から少しずつ伸ばしていく方法もあります。

野外歩行訓練

実際に街中にある横断歩道や斜面、ぬかるみなどの不整地を歩く訓練です。車などに対する危険回避や介助は必要か、疲れ具合はどうか、などを評価しながら歩きます。

自宅でできる歩行訓練

高齢者にとって歩く習慣や歩行訓練は自宅でも可能で、自宅でできる歩行訓練には大きく「器具を使う訓練」と
「使わない訓練」に分けられます。必要な理由として、主に次のような理由が挙げられます。

歩行器具を使う訓練では、両手で持ち上げて前に進む持ち上げ型歩行器や、小さな力でも前に出すことができる車輪付きの歩行器など、
さまざまな器具を使って、気軽に歩行訓練ができます。器具を使わない訓練は、主に歩行訓練に必要な運動メニューが中心です。その例をご紹介します。

①筋肉を柔らかくするストレッチ

まずは運動前に筋肉を柔らかくするストレッチを行います。椅子に座って手を組んで上にあげたり、壁に手をついてふくらはぎを伸ばしたりします。

②筋肉を鍛える訓練

次に歩く時に使う筋肉を鍛えるための訓練です。椅子の背などを持ちながらまっすぐ立ち片方の足を、膝を伸ばした状態で後ろに上げて元に戻します。両足を終えたら、今度は片足ずつ横(やや斜め後ろ)に開いて戻す運動をします。

③その他のメニュー

足を肩幅に開いて腰に手を当て、膝を曲げて腰を落とすスクワットや、バランス訓練として片手で壁などを触り片足を軽く上げて30秒間キープする片足立ちなども効果的です。注意することは絶対に無理をしないことです。膝などを曲げる範囲は自分ができる範囲で抑え、少しでも痛みや違和感があったらやめましょう。

自宅での歩行訓練機をお考えなら「ファン&ファン」をご検討ください!

歩くことは高齢者の心身の健康維持や促進のために大切で、高齢者にとって歩行訓練は必要不可欠です。

株式会社マテックスでは、歩行訓練器具として活用できる「ファン&ファン」を販売しています。椅子などに座ったまま歩く運動ができ、下肢の支持力や蹴りだしの強化が期待できます。パンダの形をした木製の器具で、角が丸く優しい設計です。通販での購入が可能ですので、全国の人にご利用いただけます。詳しくは商品情報ページ、またご購入は通販サイトをご利用ください。